17年前の今日、颯馬は緊急入院となりました。
実家からなんてことのない気持ちで心臓の検査に行き、すぐ帰ってこられると思っていたのに、二度と実家へ戻ることはありませんでした。
たった9日間の実家での生活は宝物です。
本当に楽しかったなぁ・・・とってもとっても楽しかったなぁ・・・
その生活から颯馬がいなくなるなんて、今でもただ涙です。
一生抱えていくこの悲しみ。
それでもがんばって1ヶ月生きた颯馬を誇りに思います。
その颯馬の母親であることを嬉しく思います。
3人の猫たちは颯馬のことを知りません。
3年前に天使になったミーだけが颯馬を知っていて、泣いている私をいつも慰めてくれていました。
今度、この子たちにも颯馬のがんばりを話してあげようかな。